フォレンジック調査で情報漏えい・内部不正・ウィルス感染の全容を解明

ネットエージェント
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フォレンジック調査

情報漏えい調査、内部不正調査、情報持ち出し、マルウェア感染…


  

メール調査・復元、通話履歴、Web閲覧履歴、データ復元…

13th

セキュリティリスク保険 転職・退職者調査キャンペーンバナー 情報漏えい事故調査の実際と担当者がすべきこと

フォレンジックとは、そもそも何か

フォレンジック調査とは

フォレンジック(forensic)とは、「法廷の」「法医学の」「科学捜査の」という意味であり、特にコンピュータなどのデジタルデータを対象とした電磁的記録の証拠保全及び調査・分析を行う場合は、コンピュータ・フォレンジック(デジタル・フォレンジック)と呼ばれます。

フォレンジック調査では、PCのハードディスクから犯罪の証拠となるメールやドキュメントファイルを特定したり、サーバのログファイルから不正アクセスの記録を見つけ出すことによって、インシデントの全容を解明します。

フォレンジック調査が必要となるケース

フォレンジック調査が必要となるケースとして、社員による企業の業務情報、個人情報などの不正な持ち出し、クラウドサービス利用による情報漏えい、コンピュータウイルス感染などのインシデントが考えられます。 その際に、被害範囲と影響範囲をすばやく特定することで、原因の解明と関係者(ステークホルダー)への連絡・謝罪、マスコミへの適切な対応をとることができます。

さらに、特定の企業を狙った「標的型攻撃」「脆弱性攻撃」「なりすまし」「踏み台」などの外部からの攻撃や不正行為などに対しても、フォレンジック調査を行うことでインシデント発生の原因を解明し、被害者の部分と加害者の部分を明らかにすることによって、その後の対応としかるべき対策をとることができます。 また、フォレンジック調査を定期的に実施することで、機密情報流出などの不正行為自体を抑止し、企業がこうむる経済的損失をトータル的に抑えることが期待できます。

自社で調査を行われる場合の注意と、調査会社を選ぶときのポイント

インシデントが発生した場合、自社で調査を行ってしまうと、重要な証拠となるデータの上書きやPCを起動した際にウイルスが実行され、 更なる被害を引き起こす可能性があります。また、取引先、エンドユーザに対して報告が必要な事案の場合、 自社の調査だけでは、都合のよいように結果を改ざんしたと疑われてしまい、さらなる信用失墜につながる危険性があります。
もし自社で調査をどうしても行わなければいけない場合は、上述の危険性を十分に認識したうえで慎重に行ってください。 できるかぎり、専門家への調査を依頼する事を推奨いたします。

また、調査会社を選ぶ際は、証拠保全をしっかりと行っている会社を選んでください。

※当社が行う調査では、しっかりとした証拠保全を行っており、 デジタル・データおよび「デジタル・データの同一性に関する証明書」は、法執行機関へ証拠として提出することが可能となります。

実績10年以上の安心と信頼

法的手続きにも耐えられる万全の証拠保全

フォレンジック調査の証拠保全

フォレンジック調査を行うようなインシデントは、最終的に法的手続きまで必要になることも少なくありません。

そこで当社では、データ改変をせずに複製する専用機器を利用し、 一連の作業を記録することで「デジタル・データの同一性に関する証明書」を発行しており、 法執行機関へ証拠として提出してただける万全の証拠保全を行っております。

調査実績10年以上の安心と信頼

ネットエージェントのフォレンジックは2005年からスタートし、数々の案件を解決へと導いてまいりました。
フォレンジックの老舗であるため、古くからのノウハウが蓄積されており、WindowsXPから最新OSまで熟知した調査員が調査に従事しております。

お客様より「ここまで見えるのか、ここまで解るのか」というお言葉をいただくことが、我々にとって最大の賛辞であり、またそのお言葉を頂戴するために、日々変化を遂げるITシステムに対応し、残された証跡を掘り起こすための調査技術向上に努めております。

また、お客様の満足度も高く
「ほかでは無理だと言われた調査が可能で助かった。」
「親切で丁寧だったし、対応が早くて助かった。」
といった声も複数いただいております。

「もしかして」と思ったら、当社までお気軽にお問い合わせください。

ご相談・お問合せはお気軽に。迅速な対応が大切です。