新着情報|ネットエージェント

ネットエージェント

新着情報

ニュースリリース、メディア活動情報、イベント情報など

2018年P2Pファイル共有ソフトウェア利用状況調査報告

ネットエージェント株式会社では、2018年のゴールデンウィーク期間における、代表的なP2Pファイル共有ソフトウェアのWinny(ウィニー)・Share(シェア)・Perfect Dark(パーフェクトダーク)それぞれの利用者数(ノード数)を調査いたしました。
計測日毎の利用者数から、 現在でもおよそ9万人前後のユーザが、未だにこうしたP2Pファイル共有ソフトを定期的に利用しているものと推測されます。

詳細情報はこちら


報道関係各位
                                 2018年6月21日
                           ネットエージェント株式会社
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2018年ゴールデンウィーク期間におけるP2Pソフトの利用状況調査報告を公開
引き続き9万人前後の利用者が活発に使用している実態が明らかに
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 ネットエージェント株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:清瀬 紀次、以下ネットエージェント)は、P2P ファイル共有ソフトウェア(以下P2P ソフト)の利用状況を把握するため、実際の利用者がより明確となる大型連休中:ゴールデンウィーク期間(2018 年4 月26 日から5 月8 日)における利用者数(ノード数)およびファイル共有状況を調査し、調査結果を公開しました。

 2018年に、アニメ・映画・マンガなどを違法掲載したインターネット上の海賊版サイトの被害が大きな問題として認知され、2018年4月13日には知的財産戦略本部・犯罪対策閣僚会議において「インターネット上の海賊版サイトに対する緊急対策」が決定されました。この決定により特に悪質と思われる海賊版サイトに対し、一部インターネット・サービス・プロバイダが閲覧防止措置(ブロッキング)の実施を発表したことで、著作権侵害に対して関心が集まりました。
 しかし同様の問題は、海賊版サイトだけに留まるものではありません。以前より話題となっているP2Pネットワークにおいても同様の著作権侵害が確認されております。

 ネットエージェントは、2004年にWinny(ウィニー)と呼ばれるP2Pソフトの通信情報の解析に成功してから、Share(シェア)やPerfect Dark(パーフェクトダーク)など代表的なP2Pソフトの解析にも着手し、P2Pソフトに関連する情報漏えい調査、著作権侵害調査、ウイルス感染調査に携わっています。
 ネットエージェントは、P2Pソフトの解析に伴い各P2Pソフトの利用状況を把握可能であることから、2006年より大型連休中(ゴールデンウィーク、年末年始)におけるP2Pソフトの利用実態調査を行い、2014年、2015年には年末年始における調査結果を公開しています。

 今回、当社が行った過去4年間のゴールデンウィーク期間の平均利用者数を比べると、2016年から2017年にかけて逮捕・検挙者の報道があったShareやPerfect Darkは利用者数が減少しているものの、Winny利用者に至っては2016年から増加傾向にあることが判明しています。

過去4年間のゴールデンウィーク期間におけるP2Pファイル共有ソフトウェア平均利用者数(ノード数)比較

 また、全体の利用者数は年々減少傾向にあるにも関わらず、著作権を侵害していると思われるファイルが未だ多数共有されていることが確認されております。しかも、発売されてから間もない著作物タイトルの所有者が多数確認されていることから、2018年の現在でも著作物の違法な共有は活発に行われていると推測されます。

 今後P2Pネットワークでも著作権法違反の摘発が強化されることも予測されます。ネットエージェントは、ソフトウェア利用者への違法行為についての啓発活動と、著作権者への注意喚起を目的としてP2Pソフトの利用状況について調査結果を公開しました。

注:記事の内容は、すべて当社調べによるものです。利用者数については、当社P2P調査システムを利用した数値です。

2018年P2P利用状況調査結果
https://www.netagent.co.jp/product/p2p/report/201806/01.html

                                     以上


【ネットエージェント株式会社について】(https://www.netagent.co.jp
 ネットエージェント株式会社は、ネットワークセキュリティを専門に行う企業として、2000年6月に設立されました。当時の日本ではまだ馴染みのなかった「ネットワークセキュリティ」分野に火をつけ、数々の賞に輝く製品・サービスを提供する先駆者として業界をリードし続けてまいりました。日本国内で初めてWinnyの暗号解読に成功するなど高い技術力に定評があり、これまで培ってきた実績と技術力を駆使し、情報漏えい対策・コンピュータフォレンジック・ネットワークフォレンジックなど、ネットワークのセキュリティ問題に対し、事前事後で対策する製品・サービスの提供を行っております。そして2015年には、サイバーセキュリティ分野のリーディングカンパニーであるラックグループの一員となり、ラックの豊富な経験、実績、研究で培われたノウハウを活用し連携することで、多様化する顧客ニーズへの迅速な対応を行っております。

■「P2P調査サービス」に関するお問い合わせ先
 ネットエージェント株式会社 技術部サービスグループ
 〒130-0013 東京都墨田区錦糸4丁目16番17号 相互ビル5F
 Tel:03-5619-1243 Fax:03-5619-1455
 E-mail: forensics@netagent.co.jp

■本プレスリリースに関する取材などのお問い合わせ先
 ネットエージェント株式会社 商品企画部 広報担当
 〒130-0013 東京都墨田区錦糸4丁目16番17号 相互ビル5F
 Tel:03-5619-1243 Fax:03-5619-1455
 E-mail: press@netagent.co.jp

アーカイブ